1966年加賀市山中温泉に生まれる。
12歳の頃、当時どこの家庭にもあったようなガットギターに興味を持ちギターを始める。中学生なると当時盛んだった文化祭でのステージに立ち人前で演奏する楽しさがわかる。当時は歌謡曲、ニューミュージックを演奏していたが、中学3年生の文化祭には自身初のオリジナルインスト「Getaway」を演奏。この頃に友人から「ギターを弾くならBOWWOWを聞くべし！」との声で、そこから山本恭司氏を師を仰ぐようになる。高校生になるとバンドコンテストやライブを盛んにするようになり、コンセントさえあればギターを持って行くギター小僧であり、当時リリースされた原田真二&クライシスの「Information network」にインスト曲の影響を多大に受けた。バンド活動はSolty dog、RAPE、EDGEなどのバンドを組み、コンテストでは小松加賀で7年連続でベストギタリスト賞を受賞するなど、青春をギターとバンドで謳歌していた。その後しばらくバンド活動は休止するが、30歳に地元の先輩であり盟友の宗玄カズヒロと、宗玄with WEL3というオリジナルロックバンドを結成。彼からの影響は大きく、当時先駆けだったデジタルMTRでの音源製作の影響を多大に受けた。宗玄とのバンド解散後に山本恭司氏のMIND ARCにとても感銘を受け、「このスタイルもアリか！」とオリジナルのギターインスト製作に入る。ライブも当時はMDにオケを入れて一人ギターを弾くというスタイルを確立。その後オリジナルアルバムとして「MACROCOSM」「Asian-K★Night」「Natural piety」「Carry on」「Turn the tone back」「The awakening soul」とリリース。ライブは関西などでも活動の輪を広げた。自信のオリジナルインストでのバンドSuper K's bandや歌物でトリオのハードロックオリジナルバンドのBSKも活動を開始。さらにジャパメタのJDB、ash騎士団、吉田拓郎のトリビュートバンドにゲスト参加や、他ミュージシャンの音源にもギターとして参加。現在2020年は盟友宗玄カズヒロと音源製作や、地元山中温泉こいこい祭りでは彼と新山中節や青年団との獅子舞でコラボ演奏したりもしている。さらにLocal starという宗玄カズヒロとのバンドではベーシストとしても参加。2021年は地元鞍掛山のオフィシャルテーマソング「鞍掛山のテーマ」をリリース。
まだまだ活動は続けていく！との本人談。